観光地で日本人を良く見かける2週間、その秘密はゴールデンウィーク

日本では4月の終わりから5月の初めにかけて連休があります。土日の配置にもよりますが、1週間から長い時は2週間くらい、休暇が取れる会社があるようです。

 

日本の一般の会社では、一社員が連続した休暇を取ることはあまり多くはありません。

一般的に欧米の会社などでは、クリスマス休暇などで2週間ほど休みをとることは当たり前のことです。

また夏休みなどを数週間単位、数ヶ月単位で取れる国もありますが、日本ではもし有給が余っていても、そんなことをしたら「空気が読めない人」のレッテルを貼られてしまいます。

 

せいぜい一般社員としては、個人的な休暇は1週間が限度でしょう。

日本人的に言えば、「あまり長く休暇をとると人に迷惑を掛けてしまうから」です。

決して仕事上「誰にも迷惑をかけていなくても」です。日本の会社の文化はだいぶ変化しつつありますが、それでも「周囲を読む」「雰囲気を読む」といった能力が必要とされるのです。

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日本人にとって、長い休暇をとる代わりになるのが、国民の休日、祝祭日です。

日本は公式な祝祭日が1年を通してかなり多く、2017年でいえば、17日ほどあります。それが土曜日、日曜日につながると、長い連休となって働きすぎの日本人を過労死から救ってくれるのです。

 

そんな祝祭日のなかでも4月の終わりから5月初めの「ゴールデンウィーク」、略してGWは、日本人が「罪の意識を感じず」に長い休暇が取れる時期です。

 

 

このほかに長い休暇といえば、先祖の霊が戻ってくるといわれる「お盆」、つまり8月の半ばの休暇と、あとは12月1月の年末年始のお正月くらい。

GWの素晴らしいところは、ほぼ間違いなく爽やかな春の日差しと風に恵まれて、絶好のお出かけ、行楽日和であることです。

 

4月29日が「昭和の日」、5月3日が「憲法記念日」、5月4日が「みどりの日」、5月5日が「こどもの日」になっています。

これに土曜、日曜が絡んでゴールデンウィークを形成しています。どれだけ休みが取れるかは、日の並び次第。ほどんどの日本人が毎年のゴールデンウィークの日の並びを気にしています。

 

そして、外国人観光客にとっても、やはりこの時期は格好の観光日和となっています。

爽やかで天候がよく、しかも日本観光で一番の問題である「湿度」に悩まされずに済みます。また北は北海道から南は沖縄まで、日本観光には大変よい時期です。

 

ここぞとばかり、GW中に海外に渡航する日本人も多いです。ただ、現在では日本人も国内旅行を好む人が増えていて、観光地ではかなりの賑わいです。

 

 

日本の自然、そして観光地でのアクティビティを楽しめる4月末から5月初め、確かに日本観光のベストシーズンではあります。

 

しかしこの時期、どの観光地やホテル、飛行機、新幹線などはほぼ満員、しかも価格は平素の2倍から3倍ほどするところもあり、旅行費用がかさむのが唯一の欠点と言えるかもしれません。

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