日本の秋を彩る紅葉、秋の行楽シーズン、どこで楽しみますか?
秋はぐっと気温も落ちてきて過ごしやすくなりますね。その上、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋というように、いろいろな活動が活発化する時期です。
日本の春の桜も素晴らしいけれど、やはり秋の紅葉も見逃せないですね。日本建築と紅葉の色のコントラストは、何度見ても本当に美しいです。
日本には桜の名所と呼ばれるところは多いですが、もちろん秋の紅葉の名所もあります。
もちろん、自然の生み出す美しさですから、様々な気候状況に左右されるものです。ベストシーズンを外すことのないように、見頃をチェックしておきましょう。
日本で紅葉観賞の人気エリアは、京都の嵐山や嵯峨野、栃木県の日光、それから神奈川県の箱根、鎌倉などがあります。
これらの観光地は、付近の観光名所と一緒に秋の紅葉を観賞できるということで、つねに多くの観光客がいます。
また、ちょっとした穴場のような場所もあります。
東京の近郊ですと、ローカルな風情が残る小湊鉄道、いすみ鉄道に乗っていく「養老渓谷」は、都心から1時間半あまりで、
まだまだ昭和な日本、昔懐かしい風情が楽しめるスポットです。観光地ではありますが、あまり整備はされていないので、自然そのままの景観が楽しめます。
今年の紅葉の見頃は、11月の末あたりからになる予定です。実際、こちらは春の菜の花でも有名で、一年中、なんらかの自然の景観が楽しめる土地柄になっています。
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いすみ鉄道はムーミン列車でも有名ですね。
温泉も楽しむことができます。
秋の風情と、自然の景観そのままを味わえる観光地としてぜひどうぞ。
昭和の駅やバスの標識が懐かしさ倍増です。
東京の都心でも紅葉を見ることができます。東京のど真ん中の日比谷公園、北の丸公園などもありますし、文京区の小石川後楽園、六義園も綺麗です。江東区の清澄庭園、新宿区の明治神宮外苑、新宿御苑などもいいでしょう。
東京の真ん中でも、季節の息吹を感じることができる。コンパクトに観光が楽しめる日本のいいところです。
本格的な日本の美を感じたいなら、もちろん京都な奈良は欠かせません。しかしビジネスやその他の用事で東京だけにしか滞在できない人も多いでしょう。
その場合は、東京都内でも11月末あたりから紅葉を楽しむことができますので、ぜひ紅葉の名所のほうに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
30分だけ早起きして、ホテル周辺を散策してみましょう。それだけで秋の紅葉スポットを発見できることでしょう。
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