今年もボージョレ・ヌーボが解禁!日本のワインも忘れずに。

11月の第3週、11月16日、日本ではフランスのボージョレヌーボが解禁しました。

 

日本でもバブルの頃はこのボージョレ解禁が大きなニュースとなり、メディアもこぞって話題に挙げたものです。

 

いまではだいぶ下火にはなりましたが、熟成の短いこのフレッシュなワインを楽しもうという愛好家は多いです。

 

 

最近のぶどうは、地球温暖化による干ばつの影響を大きく受けています。

 

また今年大ニュースとなったアメリカ北カリフォルニアの大火事で、ナパバレーのワイナリーも少なからず被害を受けています。

 

しかし、今年のフランスぶどうは生産量自体は多くはないものの、質自体は悪くはないようです。

 

今年のぶどうの出来を占う、このブルゴーニュのボージョレの味を確認するのが本当のワイン通。

 

ガメイという品種を使ったこの新種ワインは、その約4割が日本に輸入されているそうです。

 

日本は、旬のものとか新酒が大好きですからね。熟成期間が短い分、苦さや渋みが少ないフルーティーな味わいが好きなのかもしれません。

 

ワイン通の方は、日本観光の間に、ぜひ日本のワイナリーに立ち寄ってみてください。

 

日本のワイナリーとして有名なのは、北海道、山形、長野、山梨です。

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日本固有種のぶどうを使った白ワイン、「甲州」はあまりにも有名ですが、赤ワインでも交配により日本のオリジナル種となった「マスカット・ベーリーA」もあります。

 

日本の野生種、ヤマぶどうのワイルドな味も好事家に人気です。

 

日本ワインのメルロ、シャルドネは国際大会でも多くの賞を受賞する味わいです。

 

繊細でチャレンジングなワインの味が、最近国際舞台でも評価されるようになりました。

 

もちろん日本でもワインの愛好家は年々増えていて、国内外のワイナリーに出かけるツアーも盛況です。

 

 

東京や大阪などの大都市でも、ワインのテイスティングイベントも頻繁に行われています。

 

最初は自分の好みのワイン、飲みやすい見つけることが先決です。

 

まずは旬のワインで乾杯、女性なら白ワインやロゼ、スポークリングワインなども飲みやすいです。

 

最近はお料理にこだわらず、ワインを組み合わせたりして、変幻自在、自由な飲み方で楽しまれています。

 

お魚、お肉、チーズ、スナック、また日本の鍋料理と合わせても美味しくいただけますよ!!もっと自由にワインを飲みましょう。

 

ぜひ、気軽に日本の、そして世界のワインを楽しんでみませんか?

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