東京の下町で憩う!亀戸梅屋敷と亀戸天神

最近は門前仲町とか清澄白河など、東東京の下町風情が再注目を浴びていますよね。

ちょっとした路地に入ると、昔ながらの喫茶店やお蕎麦屋さん、町中華や甘味など、散策が楽しくて仕方ありません!

東京の下町には、東京大空襲の災を逃れ、まだ昔の町並みをそのまま残す場所がいくつかありますよね。

そんな東京散策に出かけるのも、秋の楽しみの一つではないでしょうか。

外国人に人気の谷根千(谷中、根津、千駄木)なども、これから散策してみようと思っているのです!

もちろんこれから本格化する紅葉も楽しみですよね!🍁

 

昭和レトロな建物や風情に、ついつい惹きつけられてしまう今日この頃です。

疫病退散!!

たまたま亀戸に行く予定があったので、歌川広重作、安政4年(1857年)作の浮世絵『名所江戸百景』で有名な「亀戸梅屋敷」(この作品はかの世界的画家ゴッホが油絵で模写したのが有名、本来は亀戸天神の裏手にあった)と、

学業の神様「亀戸天神」にお参りをしてきました(文字通り神社の沼には亀がいます!)。

私は知らなかったのですが、こちらの亀戸梅屋敷では、定期的に落語など寄席が開催されているようで、江戸情緒を堪能できそうですよ。

亀戸天神では、たまたま七五三の時期だったので、晴れ着に身を包んだお子さんたちにも出会えて、

また大雨の翌日だったために、亀が池から出て小さな岩の上で甲羅干しなんかもしていて、なかなか心和む散歩になりました。

有名な「船橋屋」さんの本店で葛餅も買えて、大満足でした。

船橋屋本店の池

 

もし梅の時期、藤の盛りの時期だったら、本当に素晴らしい眺めになることでしょう。

以前その時期に伺ったことがありますが、梅も、また藤棚も綺麗に整えられていて、日本の美意識、華やかさの中に落ち着きのある雰囲気のある風情が漂い、とても不思議な空間になっていました。

 

ぜひまた春先や、藤の花の盛りの時期に来てみたいです。

 

ちなみに「亀戸梅屋敷」には、疫病退散の写真スポットがあり、そちらで記念撮影するのもおすすめです。

早くコロナが収束して、皆で梅を愛でる時期も、きっと来るでしょう。

それまでは、ぼちぼち密を避けて、軽やかに散歩しながら過ごして行きましょうね。

 

色々なイベントも復活して来て嬉しい限りですが、それでもこれからは空気が乾燥し、冷え込みも厳しくなりますので、インフルエンザ等感染症が蔓延しやすい時期。

くれぐれも皆様、体調にお気をつけてお過ごしくださいね。

 

私も下町を散歩しながら、気分転換と軽いウォーキングで、健康維持に努めたいと思っています。

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